ビーチハンドボールルールその10

2019-04-01

競技規則を基にビーチハンドボールのルールを復習していきます。

大前提として、

「フェアプレー」の原則に基づく。すべての決定は, この原則に従って行われる。



フェアプレーとは:
・プレーヤーの健康、誠実、身体を尊重する。
・試合の趣旨、原理を尊重する。
・試合の流れを尊重する。しかし、決して反則した側が有利になってはならない。


10.レフェリースロー

それぞれのハーフまたは「ゴールデンゴール」は、レフェリースローで開始される。

レフェリースローはコートの中心で行われる。一方のレフェリーがもう一方のレフェリーの笛の後に、ボールを垂直に投げ上げて行われる。


レフェリースローを行わないもう一方のレフェリーは、タイムキーパーの机(オフィシャル席)の反対側のサイドラインの外に位置をとる。

両チームからレフェリースローに参加する 1 名ずつのプレーヤーを除いたすべてのプレーヤーは、少なくともレフェリースローが行われる間は、レフェリーから 3 m は離れていなければならないが、その他のプレーイングエリアであれば、どこに位置をとってもよい。
レフェリースローに対してジャンプを行う 2 人のプレーヤーは、レフェリーの立つ場所から自陣のゴールに近い側に立つ。

レフェリースローにより垂直に投げ上げられたボールは、最高地点に到達した後でのみプレーすることが許される。

参照元:http://handball.or.jp/rule/doc/2019competition_rule_beach.pdf