ビーチハンドボールルールその15
競技規則を基にビーチハンドボールのルールを復習していきます。
大前提として、
「フェアプレー」の原則に基づく。すべての決定は, この原則に従って行われる。
フェアプレーとは:
・プレーヤーの健康、誠実、身体を尊重する。
・試合の趣旨、原理を尊重する。
・試合の流れを尊重する。しかし、決して反則した側が有利になってはならない。
15.スローの実施に関する一般的な指示(スローイン、ゴールキーパースロー、フリースロー、6 m スロー)
スローを行うプレーヤーは、スローを行う前にボールを手に持っていなければならない。
すべてのプレーヤーは、該当するスローに関して規定された位置を取らなければならない。スローを行うプレーヤーがボールを手から離すまで正しい位置にいなければならない。
不正な位置は正さなければならない。
ゴールキーパースローの場合を除き、各種スローの実施中は、ボールを手から離すまでスローを行うプレーヤーは片足の一部を終始、地面につけていなければならない。他方の足は繰り返しあげおろしすることができる。
次の場合にレフェリーは、再開の笛を吹かなければならない。
(a) 6 m スローの場合は毎回。
(b) 次の状況におけるスローイン、ゴールキーパースロー、フリースロー。
・ タイムアウト後の再開。
・ 規則違反がなくて中断した場合におけるフリースローでの再開。
・ スローの実施が遅いとき。
・ プレーヤーの位置を修正した後。
・ 口頭による注意の後。
スローを行うプレーヤーは、笛の合図から 3 秒以内にボールを投げなければならない。
スローを行うプレーヤーがボールを手から離したとき、スローを行ったと見なす。
スローの実施中は、味方のプレーヤーと同時にボールに触れていても、味方のプレーヤーにボールを手渡してもならない。
スローを行ったプレーヤーは、ボールが他のプレーヤーかゴールに触れるまで、再びボールに触れることはできない。
どのスローも直接得点することができる。ただし、ゴールキーパースローにおける「自殺点」、あるいはレフェリースローによる得点はありえない(レフェリースローは、レフェリーによってスローが実施されているため)。
スローインやフリースローに際して、攻撃側プレーヤーがすぐにスローを行っても不利にならないとき、レフェリーは防御側プレーヤーの不正な位置を正してはならない。しかし、不利になるときは不正な位置を正さなければならない。
防御側プレーヤーが不正な位置にいるにもかかわらず、スローを行うための笛をレフェリーが吹いた場合、この防御側プレーヤーは全面的に防御することができる。
プレーヤーが近過ぎる位置に立ったり、他の違反などの方法で、相手のスローの実施を遅らせたり中断させた場合、そのプレーヤーは退場となる。
参照元:http://handball.or.jp/rule/doc/2019competition_rule_beach.pdf
ビーチハンドボールルールその15
競技規則を基にビーチハンドボールのルールを復習していきます。
大前提として、
・プレーヤーの健康、誠実、身体を尊重する。
・試合の趣旨、原理を尊重する。
・試合の流れを尊重する。しかし、決して反則した側が有利になってはならない。
15.スローの実施に関する一般的な指示(スローイン、ゴールキーパースロー、フリースロー、6 m スロー)
スローを行うプレーヤーは、スローを行う前にボールを手に持っていなければならない。
すべてのプレーヤーは、該当するスローに関して規定された位置を取らなければならない。スローを行うプレーヤーがボールを手から離すまで正しい位置にいなければならない。
不正な位置は正さなければならない。
ゴールキーパースローの場合を除き、各種スローの実施中は、ボールを手から離すまでスローを行うプレーヤーは片足の一部を終始、地面につけていなければならない。他方の足は繰り返しあげおろしすることができる。
次の場合にレフェリーは、再開の笛を吹かなければならない。
(a) 6 m スローの場合は毎回。
(b) 次の状況におけるスローイン、ゴールキーパースロー、フリースロー。
・ タイムアウト後の再開。
・ 規則違反がなくて中断した場合におけるフリースローでの再開。
・ スローの実施が遅いとき。
・ プレーヤーの位置を修正した後。
・ 口頭による注意の後。
スローを行うプレーヤーは、笛の合図から 3 秒以内にボールを投げなければならない。
スローを行うプレーヤーがボールを手から離したとき、スローを行ったと見なす。
スローの実施中は、味方のプレーヤーと同時にボールに触れていても、味方のプレーヤーにボールを手渡してもならない。
スローを行ったプレーヤーは、ボールが他のプレーヤーかゴールに触れるまで、再びボールに触れることはできない。
どのスローも直接得点することができる。ただし、ゴールキーパースローにおける「自殺点」、あるいはレフェリースローによる得点はありえない(レフェリースローは、レフェリーによってスローが実施されているため)。
スローインやフリースローに際して、攻撃側プレーヤーがすぐにスローを行っても不利にならないとき、レフェリーは防御側プレーヤーの不正な位置を正してはならない。しかし、不利になるときは不正な位置を正さなければならない。
防御側プレーヤーが不正な位置にいるにもかかわらず、スローを行うための笛をレフェリーが吹いた場合、この防御側プレーヤーは全面的に防御することができる。
プレーヤーが近過ぎる位置に立ったり、他の違反などの方法で、相手のスローの実施を遅らせたり中断させた場合、そのプレーヤーは退場となる。
参照元:http://handball.or.jp/rule/doc/2019competition_rule_beach.pdf
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