ビーチハンドボールルールその6
2019-04-01
競技規則を基にビーチハンドボールのルールを復習していきます。
大前提として、
「フェアプレー」の原則に基づく。すべての決定は, この原則に従って行われる。
フェアプレーとは:
・プレーヤーの健康、誠実、身体を尊重する。
・試合の趣旨、原理を尊重する。
・試合の流れを尊重する。しかし、決して反則した側が有利になってはならない。
6.ゴールエリア
ゴールエリア
ゴールエリアには、ゴールキーパーだけが入ることができる。ゴールエリアはゴールエリアラインを含み、コートプレーヤーの身体のどこか一部が触れたとき、ゴールエリアに侵入したと見なす。
コートプレーヤーがゴールエリアに侵入したときは、次のように判定する。
(a) 攻撃側チームがボールボールを持ってゴールエリアに侵入した場合、およびボールを持たずに侵入しこれによって有利になった場合は、ゴールキーパースローとする。
(b) 防御側チームのコートプレーヤーがボールを持たずにゴールエリアに侵入し、これによって有利になったが明らかな得点チャンスを妨害していない場合、フリースローとする。
(c) 防御側チームのコートプレーヤーがゴールエリアに侵入し、これによって明らかな得点チャンスを妨害した場合は、 6 m スローとする。
ゴールエリアに侵入しても、次の場合は違反とならない。
(a) プレーヤーがプレーした後にゴールエリアに侵入しても、相手が不利にならなかったとき。
(b) 攻撃側または防御側チームのプレーヤーがボールを持たずにゴールエリアに侵入しても、有利にならなかったとき。
(c) 防御中または防御後の防御側プレーヤーがゴールエリアに侵入しても、相手が不利にならなかったとき。
ゴールエリア内にボールがあるときは、ボールはゴールキーパーが所持しているとみなす。
ただし、ボールがゴールエリア内で転がっている場合は、引き続き競技中である。
コートプレーヤーはゴールエリアに侵入し触れることはできない。
ゴールキーパースローを除いて、ゴールエリア上の空間にあるボールに触れることができる。
ゴールエリア内でボールが止まった場合、ゴールキーパーはゴールキーパースローを行って競技を続行させる。
防御動作中に防御側プレーヤーがボールに触れ、ゴールキーパーがそのボールをキャッチするかボールがゴールエリア内に止まってしまった場合、ゴールキーパースローを行って競技を続行させる。
プレーヤーがボールを自陣のゴールエリア内に入れたときは、次のように判定する。
(a) ボールがゴールに入ったときは、相手チームの得点。
(b) ボールがゴールエリア内に止まるか、ゴールキーパーがボールに触れてボールがゴールに入らなかったときは、フリースロー。
(c) ボールがゴールエリアのサイドラインまたは、アウターゴールラインを越えて出たときは、スローイン(コーナースローがないため、サイドラインの7mの印を踏んで)。
(d) ボールがゴールキーパーに触れずに、ゴールエリアを通ってプレーイングエリアに戻ったときは、 そのまま競技を続行。
ボールがゴールエリアからプレーイングエリアに戻ってきたときは、そのまま競技を続行する。
参照元:http://handball.or.jp/rule/doc/2019competition_rule_beach.pdf
ビーチハンドボールルールその6
2019-04-01
競技規則を基にビーチハンドボールのルールを復習していきます。
大前提として、
・プレーヤーの健康、誠実、身体を尊重する。
・試合の趣旨、原理を尊重する。
・試合の流れを尊重する。しかし、決して反則した側が有利になってはならない。
6.ゴールエリア
ゴールエリア
ゴールエリアには、ゴールキーパーだけが入ることができる。ゴールエリアはゴールエリアラインを含み、コートプレーヤーの身体のどこか一部が触れたとき、ゴールエリアに侵入したと見なす。
コートプレーヤーがゴールエリアに侵入したときは、次のように判定する。
(a) 攻撃側チームがボールボールを持ってゴールエリアに侵入した場合、およびボールを持たずに侵入しこれによって有利になった場合は、ゴールキーパースローとする。
(b) 防御側チームのコートプレーヤーがボールを持たずにゴールエリアに侵入し、これによって有利になったが明らかな得点チャンスを妨害していない場合、フリースローとする。
(c) 防御側チームのコートプレーヤーがゴールエリアに侵入し、これによって明らかな得点チャンスを妨害した場合は、 6 m スローとする。
ゴールエリアに侵入しても、次の場合は違反とならない。
(a) プレーヤーがプレーした後にゴールエリアに侵入しても、相手が不利にならなかったとき。
(b) 攻撃側または防御側チームのプレーヤーがボールを持たずにゴールエリアに侵入しても、有利にならなかったとき。
(c) 防御中または防御後の防御側プレーヤーがゴールエリアに侵入しても、相手が不利にならなかったとき。
ゴールエリア内にボールがあるときは、ボールはゴールキーパーが所持しているとみなす。
ただし、ボールがゴールエリア内で転がっている場合は、引き続き競技中である。
コートプレーヤーはゴールエリアに侵入し触れることはできない。
ゴールキーパースローを除いて、ゴールエリア上の空間にあるボールに触れることができる。
ゴールエリア内でボールが止まった場合、ゴールキーパーはゴールキーパースローを行って競技を続行させる。
防御動作中に防御側プレーヤーがボールに触れ、ゴールキーパーがそのボールをキャッチするかボールがゴールエリア内に止まってしまった場合、ゴールキーパースローを行って競技を続行させる。
プレーヤーがボールを自陣のゴールエリア内に入れたときは、次のように判定する。
(a) ボールがゴールに入ったときは、相手チームの得点。
(b) ボールがゴールエリア内に止まるか、ゴールキーパーがボールに触れてボールがゴールに入らなかったときは、フリースロー。
(c) ボールがゴールエリアのサイドラインまたは、アウターゴールラインを越えて出たときは、スローイン(コーナースローがないため、サイドラインの7mの印を踏んで)。
(d) ボールがゴールキーパーに触れずに、ゴールエリアを通ってプレーイングエリアに戻ったときは、 そのまま競技を続行。
ボールがゴールエリアからプレーイングエリアに戻ってきたときは、そのまま競技を続行する。
参照元:http://handball.or.jp/rule/doc/2019competition_rule_beach.pdf
ルール