ビーチハンドボールルールその11

2019-04-01

競技規則を基にビーチハンドボールのルールを復習していきます。

大前提として、

「フェアプレー」の原則に基づく。すべての決定は, この原則に従って行われる。



フェアプレーとは:
・プレーヤーの健康、誠実、身体を尊重する。
・試合の趣旨、原理を尊重する。
・試合の流れを尊重する。しかし、決して反則した側が有利になってはならない。


11.スローイン

ボールがサイドラインを完全に通過したとき、あるいは防御側チームのコートプレーヤーが最後にボールに触れて自陣のアウターゴールラインを通過したとき、スローインを判定する。

ボールがラインを通過する前、最後にボールに触れたプレーヤーの相手チームが、レフェリーの笛の合図なしでスローインを行う。


ボールがサイドラインを通過した地点から、スローインを行う。ボールがアウターゴールラインやゴールエリアの中のサイドラインを通過した場合は、ゴールエリアラインとサイドラインの交点から少なくとも 1 m 離れていなければならない。

スローインを行うプレーヤーは、ボールを手から離すまでサイドライン上に片足を置いてなければならない。一度ボールを置いて拾い上げることや、ボールをバウンドさせて再びキャッチすることは許されない。

スローインを行うとき、防御側プレーヤーはスローを行うプレーヤーより少なくとも 1 m 離れていなければならない。

参照元:http://handball.or.jp/rule/doc/2019competition_rule_beach.pdf